自己鍛錬

自分の道はどうあるべきかを考察します。自分を精錬するための考え方を紹介しています。

前集161-180

前集167 常日頃から自分の本心を知り、悟り、行動を決定する

起 原文 憑意興作為者 随作則随止豈是不退之輪従情識解悟者 有悟則有迷終非常明之橙 意の興るに憑って作為する者は、随って作せば則ち随って止む豈に是れ不退の輪ならんや情の識るに従って解悟する者は、悟ること有らば則ち迷うこと有り終...
前集141-160

前集156 陰徳と見返りを期待しない恩恵を心がける

起 原文 謹徳須謹於至微之事施恩務施於不報之人 徳を謹むには、須らく至微の事を謹しむべし恩を施すには、務めて報ぜざるの人に施せ 謹む、あやまちや軽はずみなことがないように気をつける、慎重に実行する 承 意訳 ...
前集141-160

前集154 外面的な節義や行動よりも、内面的な自分の徳性を磨くことを重視する

起 原文 節義傲青雲 文章髙白雪 若不以徳性陶鎔之 終為血氣之私 技能之末 節義青雲に傲り、文章白雪よりも高きも、若し徳性を以て之を陶鎔せざれば、終に血気の私、技能の末と為る 節義、人としての正しい道をかたく守ること;青...
前集141-160

前集147 徳を積むためには、自分を常に反省する謙虚さが必要

起 原文 反己者 觸事皆成薬石尤人者 動念即是戈矛一以闢衆善之路 一以濬諸悪之源相去霄壤矣 己れを反みる者は、事に触れて皆薬石と成る人を尤むる者は、念を動かせば即ち是れ戈矛なり一を以って衆善の路を闢き、一を以って諸悪の源を濬く...
前集141-160

前集145 人徳を積むには、大きな度量と広い見識が必須

起 原文 徳随量進 量由識長故欲厚其徳 不可不弘其量欲弘其量 不可不大其識 徳は量に随って進み 量は識に由って長ずゆえにその徳を厚くせんと欲せば その量を弘くせざるべからずその量を弘くせんと欲せば その識を大にせざるべからず ...
前集121-140

前集138 悪行はオープンに、善行はひっそりと実践

起 原文 悪忌陰 善忌陽故悪之顕者禍淺 而陰者禍深善之顕者㓛小 而陰者㓛大 悪は陰るるを忌み、善は陽はるを忌む故に悪の顕はるる者は禍浅くして、陰るる者は禍深し善の顕はるる者は功小にして、陰るる者は功大なり 承 意訳 ...
前集121-140

前集132 偉大な業績は、地味で小さな努力の積み重ね

起 原文 青天白日的節義 自暗室屋漏中培来旋乾転坤的經綸 自臨深履薄處操出 晴天白日的の節義は、暗室屋漏の中より培い来る旋乾転坤的の經綸は、 臨深履薄の処より操り出す 晴天白日、心にやましい所が全くないこと;暗室屋漏(あ...
前集121-140

前集127 逆境・困窮の試練は、身心の成長に必須

起 原文 横逆困窮 是煅煉豪傑的一副鑢錘能受其煅煉則身心交益不受其煅煉則身心交損 横逆困窮は、是れ豪傑を鍛煉する的の一副の鑢錘なりよく其の煅煉を受ければ、則ち身心交々益す其の煅煉を受けざれば、則ち身心交々損す 横逆、我...
前集121-140

前集125 問題点が何かを「理解」して「行動」する

起 原文 勝私制欲之㓛 有曰識不早 力不易者有曰識得破 忍不過者葢識是一顆照魔的明珠 力是一把斬魔的慧剣両不可少也 私に勝ち欲を制するの功は、識ること早からざれば、力易からずという者有り識の得て破るも忍過ぎずという者有り蓋し識...
前集101-120

前集112 周囲に媚を売ることなく、自分の信念を貫く

起 原文 曲意而使人喜 不若直躬而使人忌無善而致人譽 不若無悪而致人毀 意を曲げて人をして喜ばしむるは、躬を直して人をして忌ましむるに若かず善無くして人の誉を致すは、悪無くして人の毀を致すに若かず 躬(み)、自ら、身体;...
前集101-120

前集111 一瞬の私利私欲が生涯に汚点を残す

起 原文 公平正論 不可犯手一犯則貽羞萬世權門私竇 不可着脚一着則點汚終身 公平正論は手を犯すべからず一たび犯せば則ち羞じを萬世にのこす権門私竇は脚を着くべからず一たび着くれば則ち終身の點汚す 私竇(しとう)、竇は穴、私...
前集101-120

前集109 充実した日々であっても、日々我が行動を振り返る

起 原文 老来疾病 都是壮時招的衰後罪糵 都是盛時作的故持盈履滿 君子尤兢兢焉 老来の疾病は、すべて是れ壮時に招く的なり衰後の罪糵は、すべて是れ盛時になす的なり故に盈を持し満を履むは、君子尤も兢兢たり 罪糵(ざいげつ)、...
前集101-120

前集101 心に至誠を持てば、どんなことでも成し遂げられます

起 原文 人心一真 便霜可飛 城可隕 金石可貫若偽妄之人 形骸徒具 真宰已亡對人側面目可憎 獨居則形影自媿 人心の一たび真なれば、すなわち霜飛ばすべく、城おとすべく、金石つらぬくべし偽妄の人のごときは、形骸徒に具わるも、真宰は...
前集081-100

前集087 雑念を払い、静かな環境で自分の心を観察する時間を持つ

起 原文 静中念慮澄徹 見心之真體閒中氣象従容 識心之真機淡中意趣冲夷 得心之真味觀心証道 無如此三者 静中の念慮澄徹なれば、心の真體を見る間中の気象従容なれば、心の真機を識る淡中の意趣冲夷なれば、心の真味を得る心を観、道をさ...
前集081-100

前集085 人生は有限! ⇒ 勤勉に正々堂々と生きる

起 原文 閒中不放過 忙處有受用静中不落空 動處有受用暗中不欺隠 明處有受用 閒中に放過せざれば、忙処に受用あり静中に落空せざれば、動処に受用あり暗中に欺隠せざれば、明処に受用あり 放過、うっかりと心を放ってぼんやりと過...
前集081-100

前集084 不遇の境地になっても、質実剛健に生きる

起 原文 貧家浄払地 貧女浄梳頭 景色雖不艶麗 氣度自是風雅士君子 一當窮愁寥落 奈何輙自癈弛哉 貧家浄く地を払い、貧女浄く頭を梳れば、景色艶麗ならずといえども、気度自ら是れ風雅なり士君子一たび窮愁寥落にあたって奈何ぞすなわち...
前集061-080

前集080 「石の上にも三年」継続は力なり、「失敗は成功のもと」前向きに

起 原文 圖未就之㓛 不如保已成之業悔既往之失 不如防将来之非 未だ就らざるの功を図るは、すでに成るの業を保つに如かず既往の失を悔ゆるは、将来の非を防ぐに如かず 承 意訳 未だに成就していないことを計画するよりは、...
前集061-080

前集078 貪らざるを以て宝と為す

起 原文 人只一念貪私 便銷剛為柔 塞智為昏 變恩為惨 染潔為汚 壊了一生人品故古人以不貪為寶 所以度越一世 人は只一念貪私なれば、すなわち剛を銷して柔と為し、智を塞ぎて昏と為し、恩を変じて惨と為し、潔を染めて汚と為し、一生の...
前集061-080

前集075 真の道理は常に受け入れ、物欲は正義の観念を以て退ける

起 原文 心不可不虗虗則義理来居心不可不實實則物欲不入 心虚ならざるべからず、虚なれば則ち義理来り居る心実ならざるべからず、実なれば則ち物欲入らず 虚、むなしいこと、空虚なこと、邪心をなくした状態 承 意訳 ...
前集061-080

前集074 目先のことに一喜一憂せずに、長期的な目標を見据えて

起 原文 一苦一樂相磨練 練極而成福者 其福始久一疑一信参勘 勘極而成知者 其知始真 一苦一楽相磨練し 練極りて福を成すものはその福始めて久し一疑一信相参勘し 勘極って知を成すものはその知始めて真なり 磨錬、磨きをかける...
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