後集121-134

後集121-134

後集122 発展途上部分の趣きに気づく

起 原文 花看半開 酒飲微酔此中大佳趣若至爛漫骸醄 便成悪境矣履盈滿者 宜思之 花は半開を看、酒は微酔に飲む此の中に大いに佳趣有り若し爛漫骸醄に至らば、便ち悪境を成す盈満を履む者は、宜しく之を思うべし。 佳趣(かしゅ)、...
後集121-134

後集121 周囲をどう感じるかは、自分の心次第

起 原文 世人為栄利纏縛 動曰塵世苦海不知雲白山青 川行石立 花迎鳥咲 谷答樵謳世亦不塵 海亦不苦 彼自塵苦其心爾 世人は栄利の為に纏縛せられて、動もすれば塵世苦海と曰う知らず、雲白く山青く、川行き石立ち、花迎え鳥咲い、谷答え...
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