前集183 功績を自慢 + 自分を飾る = 自分に自信がない人

前集181-200

起 原文

誇逞㓛業 炫燿文章 靠皆是外物做人
不知心體螢然 本来不失 即無寸㓛隻字 亦自有堂堂正正做人處

功業に誇逞し、文章を炫燿するは、皆是れ外物に靠って人と做るなり
知らず、心体螢然、本来を失わずんば、即ち寸功隻字無きも、亦自ら堂々正々として、人と做る処有るを

誇逞(こてい)、誇ることに固執すること;炫燿(げんしょう)、光り輝くこと;心体螢然(しんたいけいぜん)、心と体が蛍のようにキラキラと輝いている状態;寸功隻字(すんこうせきじ)、一寸の功績と僅かな文章力

承 意訳

過去の功績を自慢し続けたり、立派な文章を作ったりするのは、「自分以外の外物」に依存して生きている状態です

このような人は、以下のことを理解していない、それは「心と体がしっかりとした状態であるならば、少しの業績やわずかな文章力がなくても、正々堂々と立派に生きていけること」を。

転 別視点

自己肯定感が少ない人は、周囲から自分を承認してもらわないと、不安でいっぱいになります。周囲から承認されるためには、過去の業績を誇ったり、立派な文章で自分を飾ったりします。

逆から眺めると、「自分を自慢したり、自分を立派にみせようとする人」は「自分に自信のない人」ということになります。

結 まとめ

過去の業績を自慢したり、自分を立派にみせようと飾る人は自分に自信のない証拠です。

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